2007年02月09日

3.消費拡大を牽引する中産階級が増加

●徐々に排されるオールドエコノミーの支配階級



中産階級が増加〜消費の拡大へ

「カースト制度」
あまりにも有名なインドの身分制度です。
富裕層は何の努力をしなくても家督を受け継いで、
豊かな生活を送り、
貧しい人はいつまでも貧しく、というものです。
身分が明確に分かれており、それは世襲されています。

このカースト制度は、1950年に制定されたインド憲法によってカースト制に基づく差別は廃止されましたが、
カースト制度自体の廃止は明文化されていません。


最近の傾向として、徐々にカースト制度に根ざした身分差別が、
緩和されてきたようで、インド経済の
成長を阻害するといわれていカースト制度のインド社会への影響が無くなって行くと予想されます。


その理由はいろいろ考えられますが、
ひとつは外資系企業の参入がかかげられます。
それは、カースト制度が、海外のカルチャーが導入されることで、
おのずと緩和されてきたということです。


実際、下層カーストに属する人たちが、
奨学金制度を利用して知的職業に就くケースが増えてます。
特にインドの都市部では、カースト制度が徐々に崩れています。


また、近年においては、
新しい中産階級が徐々に誕生してきています。
この新しい中産階級が牽引役となって、
インドの消費活動が一段と
活発化することが期待されます。
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