2007年02月09日

7.物価水準は、比較的安定した推移。

●消費者物価指数は年3%台後半の上昇率を維持。



インドのここ数年間の物価指数は、3%台の後半です。
この物価水準が安定していることが、
インド経済の拡大・発展に寄与しています。
というのも、金利を低く抑えて政策を運営できることになるからです。
実際、主要金利政策、銀行金利の水準は6%という
歴史的な低水準にあります。

金利が低ければ、企業は設備投資に必要な資金を
安い金利で借り入れすることができます。 
さらに個人も低金利でローンを組めるので、
大型耐久消費財の購入にも拍車がかかります。

●財政赤字と原油高の問題は懸念材料
  
ただ、物価についてはいささか懸念材料があります。
いささか財政赤字が大きいということです。

財政が赤字化すればそれだけ物価上昇圧力が強まりますし、
金利が上昇すれば、
インド経済の成長にストップがかかる恐れがあります。

しかし、2007年まで、
財政赤字をGDPの6.8%に引き下げることが目標
とされており計画的に進めば、
財政赤字の問題はクリアされるでしょう。

第2に原油高の問題です。
経済拡大を続けるインドは、
エネルギーに対する依存度が年々高まりつつあります。





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