2007年02月07日

5.少額資金で投資できるメリットを最大限に活かす

●少額投資で価格変動リスクをコントロールする



高い経済成長が期待される国インド
でも、実際に投資するに際しては、
やはり多少のリスクを覚悟する必要が有るようです。

ここまで説明したように、
市場規模の小ささによる流動性リスクや政治リスク、
あるいは通貨危機、金融危機などに見舞われるリスクなどは、
日本や米国などの成熟国のマーケットに比べると、
やはり高いといわざるを得ません。

だからこそ、
投資信託を利用してインド株投資を行いメリットがあるのです。
これは、ファンドによっても異なるのですが、
基本的には投資信託の最低購入金額は1万円から。

投資信託ですから、たとえ投資金額が1万円だったとしても、
そのなかには実に多くの銘柄が含まれて居ます。
たったの1万円で、50銘柄、あるいは70銘柄に分散投資したのと
同じ効果を得ることができるのです。

少額資金で投資できるメリットは、
価格変動リスクをコトロールしやすいというところにあります。

投資信託は値上がりすることがあれば、
逆に値下がりすることもあります。
当然、購入時に比べて基準価額が下落したら、
その分だけ損失を被ることになります。
 
では、どうやったら損失額が最小限になるように、
リスクをコントロールすることができるのでしょうか。
 
それは、購入金額を1万円単位で細かくコントロールするのが
一番です。

手元にある余裕資金を運用するのはいいけど、
できれば損失額は10万円に抑えたいと考えているのであれば、
最大損失額が10万円を超えない程度に投資金額を抑えて
運用すればいいのです。

●格付け投資情報センターの「RC分類」も参考



その際に参考になるのが、
格付け投資情報センター(R&I)が公表している「RC分類」です。
正式名称は「R&I投資リスク・クラス」です。

インターネット上でR&Iのサイト
(http://www.r-i.co.jp)に行くと、
公表されているデータにアクセスできます。

●細かく数回に分けて同一ファンドを購入するのも手



また、最低購入金額が1万円からであれば、
一度にまとまった資金を投じるのではなく、
細かく数回に分けて同一ファンドを購入するという手も使えます。

仮に50万円をインド株ファンドに投じるので有れば、
50万円を一気に投入するのではなく、1
0万円ずつ5回に分けて購入するというようにです。

どのタイミングで投資すればいいのかわからないというのであれば、
この方法が有効でしょう。

一度に50万円を投じる場合、
ファンドを買い付けたところを最高値とすると、
購入した後で基準価格が下落に転じたとき、
50万全額が損失を被ることになります。
 
でも、10万円ずつ分けて買い付けていれば、
たとえば最初に買い付けた10万円が最高値だったとしても、
次に買い付ける10万円については、
底を打つところでタイミング良く買えるという可能性もあります。

そうすれば、最初から投資金額全額に損失を被ることなく、
安定した運用が期待できます。
 
このような投資法が採れるのも、
投資信託が、
最低1万円程度から購入できるという特徴を持っているからです。

そのメリットを最大限活かせるような工夫をして、
インド株ファンドを購入してみましょう。

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