2005年02月14日

リライアンス・グループ

リライアンス・グループ


ディルバイ・アンバーニ氏が創業した
リライアンス・グループは、
基幹事業の多くを手がけている巨大な新興財閥です。

中国株に投資したことがある人には、
「ペトロチャイナとチャイナモバイルが合併して財閥化したような有カグループ」と言うと理解しやすいかもしれません。

創業者のディルバイ・アンバーニ氏は、
かつてインドの中核産業だった繊維産業やスパイスの輸出を手がけて財をなしていますが、零細商人の家に生まれ、ガソリンスタンドでのアルバイト、商社勤務を経て、成り上がった人物として
インドでは非常に有名です。


繊維座業でポリエステルを扱ったことから石油化学分野に進出し、最終的には政面と言われる存在になりました。

ディルバイ・アンバーニ氏は、既に故人ですが、
創業者のディルバイ・アンバーニ氏没後、2004年の後半に、
長男のムケッシュ・アンバーニ氏と次男のアニル・アンバーニ氏の間で遺産相続問題で兄弟喧嘩となり、結局、リライアンス・グループは2つに分裂、成り行きが注目されきました。

そして、2005年6月に、事業を二人で分け
合うことでようやく決着がついています。

長男のムケッシュ・アンバーニ氏が率いるリライアン
ス・インダストリーズがエネルギー・石油化学関連事業に注力し、

電力・携帯電話・金融の事業を次男のアニル・アンバーニ氏の持ち株会社に売却することになりました。

これに伴い、
次男のアニル・アンバーニ氏は旗艦企業のリライアンス・インダストリーズの副会長を辞任しました。


2つに分かれたアンバーニ兄弟が、
それぞれどのような発展を遂げていくかには、目が離せません。
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