2006年03月05日

インドと中国

インドと中国



インドと中国は、同じBRICK’S

ということで、良く比較されます。

確かに、インドの経済発展を予測する上では、インドと中

の歩みを中国の現在までの発展で、

参考になるかと思います。


インドと中国の体制の大きな違いは、

ご存知のように、中国が社会主義。

インドが資本主義と全く正反対の体制だということです。



中国では、開放改革政策により、経済の自由化がすすみまして

経済発展してきたわけですが、それまでは、中国の企業は、

社会主義国ですので、

企業というより、国営集団といえましたでしょう。



インドは、イギリスから独立した後に、資本主義国として歩んでき

たわけですが、大きく分けまして、

2通りの企業形態で歩んできました。


1つは、国有企業です。

これは、電力、ガスなどのインフラ関連の企業に見られます。


もう一つは、タタ家などに代表される大財閥です。

インドにおいては、1990年代後半まで、

この大組織が、政府とともに国内経済を保護するために

外国との貿易は、保護主義的政策を取ってきました。


しかし、1998年のアジア通貨危機の際にIMFの

介入により、保護的な貿易政策から転換して

外資を積極的に導入する政策に転換しました。

このことに、より、

中国の開放政策に似た現象が起こったといえるでしょう。



中国と比較しまして、インドは、イギリスの植民地であったので、

欧米の会計制度が、根づいているのと、資本主義制度が、

長く続いてきましたので、企業の経営陣は、投資家に対して

積極的に企業業績を開示します。


例えば、欧米の投資家が、中国の基幹産業の大企業の

経営陣に細かく質問をしたとしても、当局の関係者から

遮られることもあるようです。


その逆に、インドでは、経営陣は、経営に関して、

どんなに細かいことを指摘されても、丁寧に答えるのが、

当たり前となっております。


このように、イギリスの植民地であったことによる

資本主義が根ずいているインドに投資することは、

大変、先見性があるのではないでしょうか?






posted by zou at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 15インドと中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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